塩むすびが絶品! おむすびを持ってお出かけしよう

(ライター はな) 

 

 休日のお出かけ。お弁当を持って公園に行きたいけれど、作るのは大変…。そんな時にはおむすびはいかが? バラエティー豊かなおむすびとおいしいお総菜が充実しているお店『OMUSUBIころりん』でお買い物をして、佐伯城跡公園に行ってきました。

佐伯駅から車で5分程の住宅地にある『OMUSUBIころりん』。かわいいネコちゃんが目印です

大きな垂れ幕が目印

店内に入るとたくさんのおむすびが並んでいました。実物のおむすびが見本となっているので、選びやすい。

おむすびにワクワク
思わず手に取って食べたくなる見本のおむすび

佐伯市青山産のお米を使用したおむすびは40種類近くあり、その中から日替わりで10種類ほど店頭に並んでいます。

「できるだけ月一で新作を作るようにしています」と語る店主の小野さん。来店する度に、新たなおむすびとの出会いがあるかも。
 

こどもに人気のおむすびは?

左から「牛すじ」「黒米」「塩むすび」

 どれもおいしそうなおむすび。その中でもこどもに人気のおむすびはなんと「塩むすび」。てっきり具材が入っているおむすびだと思っていたので、驚きを隠せません。

他には「黒米」が人気だそう。色鮮やかなおむすびが目を引きます。「牛すじ」は佐伯市内の精肉店『美創』とのコラボ商品。
 

子育て応援パスポートの特典がうれしい

子育て応援パスポートの特典は「1000円以上購入で5%OFF」。こどもと一緒に来店しなくても利用できます。配達時も事前に特典を利用したいと伝えておけば利用可。子育て世代の強い味方です。

お惣菜も充実

たくさん並んだお総菜
珍しい「ハニーバターチキン」

ハンバーグは煮込みやホワイトソースもあり、バリエーション豊富。店主の小野さんおすすめは韓国料理の「ハニーバターチキン」。佐伯市では『OMUSUBIころりん』でしか、食べられないのだそう

お弁当も販売しています。販売日はランダムなので、インスタでチェックしてくださいね。
 

おむすび持って出発!

立派な城門 
急坂もある山道

 近くにある佐伯城跡公園へ。頂上の城跡までは700mほどあります。舗装されているものの、ちょっとした山登りのような感覚。ベビーカーを使う赤ちゃんファミリーには難しそうですが、山道に入る前の広場でゆっくり過ごせます。

見晴らし抜群!

 登り終えた先は、絶景が広がっていました!こんなにも達成感を感じるとは、思ってもいませんでした。

佐伯市内を一望できる頂上で、おむすびをいただきます。

たくさんテイクアウトしました
「塩むすび」120円

頂上で食べるおむすびは格別! 

 中でも、塩むすびに衝撃を受けました。「塩むすびなんて家でもできるじゃん」なんて思っていませんか? 私も家で作りますが、こどもから「薄い」だの「塩辛い」だの言われ、意外と塩加減が難しいもの。

特製の塩を使用した「塩むすび」はちょうどいい塩加減で、お米のおいしさを引き立たせます。シンプルだからこそ、奥が深い。こどもはもちろん大人も大好きな塩むすび。一周回って塩むすびに帰ってくるお客さんも多いのだとか。納得の味です。
 

「黒米」230円
「牛すじ」230円

 枝豆が食感のアクセントになっている「黒米」もちょうどいい塩加減。黒米は美容効果があるそうで、女性人気もうなずけます。
 
肉のうまみが広がる「牛すじ」。甘めの味付けでお米に合います。巻かれている海苔の風味がたまりません。

「ハニーバターチキン」370円
「かぼちゃのポタージュ」300円

 初めて食べる「ハニーバターチキン」。口に入れてびっくり! 甘いんです! でも、甘さとバターのコクがチキンに合います。こどもも「おいしい!」と大絶賛。ぜひ食べてみてください。

スープは日替わりで、この日は「かぼちゃのポタージュ」。かぼちゃのうま味が堪能でき、クリーミーでやさしいお味。スープがあるとほっこりします。

店主の小野さんの愛情たっぷりのおむすび。たくさん歩いて、おいしいものを食べて、大満足の休日となりました。おむすびを持って公園にでかけてみませんか?


 

OMUSUBIころりん
住所:大分県佐伯市来島町15−2
電話:080-6460-0060
営業時間:10:00~14:00 ※売り切れ次第終了
店休日:火曜、日曜(月3回) その他の休みはインスタをチェック
駐車場:2台