「ペットを飼うことは情操教育にいい」というのは広く知られているところだと思いますが、本当にそうなのでしょうか?

  ペットを飼うということは、終生飼養が必要ですし、十分な飼養環境や経済力も必要となります。ペットの糞や毛、いつか迎えるペットの最期も気になるところです。

 しかしながら、ペットはいつも子どもや家族のそばにいてくれますし、子どもの良い遊び相手にもなってくれることでしょう。

 ペットと子どもがともに過ごす時間は、子どもの成長に良い影響を及ぼすことは様々な角度から検証され、確認されています。

 子育てとともに犬や猫の飼育をお考えの方は「保護された犬や猫の譲渡を受ける」ことも選択肢に加えてみませんか?

 大分県では、保健所や動物愛護センターで、やむをえず保護された犬や猫の譲渡を行っています。詳しくはおおいた動物愛護センターのホームページ(https://oita-aigo.com/)をご覧下さい。